物語を変える。人生を変える。世界を変える。
「えっ、そんなオチだったの!?」
そんな驚きを与える「どんでん返し」の作り方を学べるのが『世界ドンデニスタ会議』です。
小説や映画で「最後に真犯人がまさかのあの人だった!」みたいな展開にビックリしたことありませんか? そういう「どんでん返し」を自分でも作れるようになる活動です。
参加方法は簡単。ニュースレター「生成AI時代のストーリーテリング」のサポートメンバーになるだけ。月額1,000円で参加できます。
どんでん返しって何?
簡単に言うと「騙してからビックリさせる」こと。
今まで「こういう話だ」と思って読んでいた物語が、途中で「実は全然違う話だった!」と分かる瞬間。それがどんでん返しです。
具体例:『アルプスの少女ハイジ』より
ある大きな屋敷で「真夜中に白い影が歩き回っている」という目撃談が続出。
みんな「きっと幽霊だ!」と思いました。
屋敷の主人が武器を持って見回りをしていると…ついに白い影を発見!
掴みかかって正体を見ると…なんと夢遊病で歩き回っていた小さな女の子(ハイジ)でした。
「幽霊だと思ったら、実はハイジだった」
これがどんでん返しです。ただ驚かせるだけじゃなくて、この出来事がきっかけでハイジはアルプスに帰ることになり、物語が大きく変わっていきます。
どんでん返しを作るコツ
ポイント1:読者に別のことを考えさせる
読者が「どんでん返しがありそう」と警戒していたら失敗です。
「普通の恋愛ストーリーだな」と思って読んでいたら、実は主人公がスパイだった…みたいに、全然違うジャンルの話だったと分かる展開が効果的です。
ポイント2:「嘘」から「真実」へ
どんでん返しの基本は:
- まず読者に「嘘」を信じてもらう
- 最後に「真実」を教える
大事なのは「嘘」の方が「信じたくなる話」であること。
例えば「恋人同士の逃避行」という幸せそうな嘘なら、読者は疑わずに信じてくれます。だから「実はスパイの脱出劇だった」という真実を最後まで隠せるのです。
「どんでん返し」と「逆転」の違い
逆転とは
- 物語が進むうちに状況が変わること
- 最初負けていたチームが最後に勝つ、みたいな展開
- 作者が嘘をついているわけではない
どんでん返しとは
- 作者が最初から読者を騙している
- 「実は最初から全然違う話だった」と分かる展開
- 周到な準備が必要
両方とも読者を驚かせる技術ですが、仕組みが全然違います。
どんでん返しの成功条件
成功させるには「隠す」より「別のことに注意を向ける」ことが大切。
読者の気を逸らすために、わざと別の謎や問題を用意します。そうすると本当の真実に気づかれにくくなります。
基本の型
どんでん返しには決まったパターンがあります:
「Zの正体は、Aだと思ったらBだった」 または 「XをYするのに必要なものは、Aだと思ったらBだった」
練習例
- 「猫の餌を食べていたのは、子どもだと思ったらお父さんだった」
- 「部屋で言葉をしゃべったのは、翻訳機だと思ったら、本当にしゃべれる犬だった」
- 「遺産をもらうのに必要なのは金庫の鍵だと思ったら、実はその鍵についている古い硬貨に1億円の価値があった」
世界ドンデニスタ会議で何をするの?
目標:あなたの「どんでん返し」作品を短編小説にして、電子書籍として出版すること
活動内容
- どんでん返しの作り方を詳しく解説
- その場で課題に挑戦
- みんなで作品を作って、講評をもらう
- まるで「大喜利大会」みたいな雰囲気
参加スタイル
- カメラ・マイクはOFFでOK
- 講師の解説を聞くだけでもOK
- 質問があればチャットやマイクで参加可能
- 気軽に参加できます
どんなサポートがある?
- 小説・脚本・ゲームシナリオなど、あらゆる創作をサポート
- AIを使ったアイデア作成ツールをプレゼント
毎月最終土曜日の夜8時からオンラインで開催します!
参加方法
とっても簡単!
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月額1,000円で参加できます。
登録すると、毎月「世界ドンデニスタ会議」の参加方法がメールで届きます。
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あなたの参加を楽しみに待っています!