
世界中のおとぎ話や小説から名作を選び抜いて構造を抽出しました。
そのロジックの無作為な組み合わせが、ストーリー展開にミラクルをもたらします。
そこから生まれる謎のプロンプトを、お好みのAIにペーストするだけ。
後は自動的にあなただけのプロットが生成されます。
◆“PLOTWIZARD”って何?
お話をつくるのって楽しいけど、「どうやってはじめたらいいの?」「おもしろいストーリーってどう作るの?」って思うことありませんか?
そんなときに使ってほしいのが、この「プロットウィザード・ツールボックス」です!
これはお話を考えるのを手伝ってくれる魔法のシステム。
どんな物語も、これを使えばスラスラ書けてしまいます!
優しい説明動画がついていますので、使い方がわからない時も安心です。
キャラクターが活躍するストーリーが思い浮かばない、アイデアがうまく連動しない……そんな悩みを抱えるあなたに!
「なんとなく、こんな話が書きたいなぁ……」
そのぼんやりとしたイメージが、物語になって生き生きと動き出します!

PLOTWIZARDの画面

AIで物語を生成

プロンプトで自由自在
講座内容
- 物語創作ツール“PLOTWIZARD”
- 動画「PLOTWIZARD の使い方」
- PDF「plotwizard-pdf.pdf」
- 特別付録:スペシャルLIVE 収録動画
◆どんな物語が作れるの?
それでは“PLOTWIZARD”を使って物語を作るまでの流れをお見せしましょう。
以下のページに簡易版“PLOTWIZARD MINI mixer”を用意しましたのでよければお試し下さい。
※簡易版のストーリー組み合わせは4パターンしかありません。完全版は1600パターンです。
これを使って、実際に絵本を作ってみました。
そのプロセスをご紹介します!
※「あなた:」というのはぴこ蔵が入力した文章です。今回はChatGPT4oを使用しました。
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あなた:
「あるところに、無垢で美しい存在があり、その純粋さと内なる光は、周囲からの羨望と嫉妬を引き起こしていました。嫉妬の象徴である力が、その存在を排除しようと試みますが、無垢な存在はさまざまな形で保護され、生き延びていきます。この無垢な存在が、現実の危険や誘惑に直面するたびに、その純粋さは試されます。無垢な存在を守る象徴的な力が現れ、その力によって一時的に安全を得ますが、最終的には最も強力な試練に直面します。ここで、偽りの死が訪れ、無垢な存在は静寂の中で眠りに落ちますが、完全には失われません。この状態は、真の救済を象徴する存在が現れるまで続きます。この存在は、無垢さを再び目覚めさせ、純粋さの価値を再確認し、最終的な和解と安定をもたらします。」と「主人公は、何も持たずに始まる存在であり、運命に身を任せて旅に出ます。旅の途中で、主人公は最初に手にした些細なものを、他者との出会いを通じて少しずつ価値のあるものへと交換していきます。それぞれの交換は、偶然や運命によって導かれるものであり、主人公が持つ資質や特性が、そのプロセスを成功に導きます。最終的に、主人公は一連の交換を通じて、当初の些細なものが、予想もしなかった大きな価値や成果に変わることに気付きます。この物語は、持っているものを信じ、それを最大限に活用することが、思いがけない幸運や成功に繋がるという教訓を伝えます」という2つの話をマッシュアップして、1本のあらすじを作ってくれますか? ただし、結末はオープンエンディングにして読者の想像に委ねてください。
ChatGPT:
もちろん、以下に2つの物語構造を融合したマッシュアップのあらすじを提示します。
無垢な存在の神話的な構造と、ささやかなものから始まる交換の旅を組み合わせた、寓話的かつ詩的な物語に仕上げました。
タイトル案:
「光を運ぶ者」
あらすじ:
あるところに、何も持たないひとりの若者がいた。彼は名前を持たず、生まれた場所も知らず、自分が何者かもわからないまま、小さな光る石ひとつだけを手にして旅に出た。
その石は、見る者によって違う色に見える不思議なもので、誰もがそれを「美しい」と口にしたが、それが何なのかを知る者はいなかった。
旅の中で若者は、さまざまな人々と出会い、時に騙され、時に助けられながら、その石を別のものと交換していく。
傷ついた獣、悲しみに暮れる老人、忘れられた女神の像……。
交換のたびに手にするものは、いずれも取るに足らないもののように見えたが、それらはどれも、どこかに光を秘めていた。
そしてそれらの光は、若者の中の「無垢さ」を映し出す鏡でもあった。
だが旅が続くにつれ、若者の持つ光は、世界に影を落とす存在に見つかってしまう。
嫉妬と欲望の象徴である「黒い王」は、若者が持ち運ぶ光が自らの支配を脅かすと知り、あらゆる手を使ってそれを奪おうとする。
若者は逃げ、隠れ、失い、そしてある夜、最後の交換の果てに「眠り」を手に入れる。
それは、死ではなく、光を守るための沈黙の選択だった。
眠る若者を、誰かが見守っている。
その人物は、かつて若者が光と交換した「何か」に心を動かされた者かもしれない。
それとも、世界のどこかで若者の無垢さに触れた者かもしれない。
あるいは読者自身かもしれない。
やがて物語は静かに終わる。
光はまだ、若者の胸の奥でかすかに脈打っている。
そして問いかける
「あなたなら、この光をどうする?」
ご希望があれば、これをプロローグ形式や絵本風など別形式にも展開できます。
★ぴこ蔵からのヒント:
こうして、いったん最初のあらすじが出来たところで、主人公のキャラクターや物語の結末を簡単に指示します。結末や名場面が思いつかない場合でも大丈夫。動画講座「PLOTWIZARDの使い方」で、あなたの代わりにアイデアを出してくれる支援プロンプトを教えていますのでご心配なく。
あなた:
主人公を、海を旅する若いクジラにしてください。最後にクジラは獲得した宝物の全てを手放すが、そのかわりに自由を手に入れるという希望に満ちた結末にしてください。
ChatGPT:
承知しました。
以下に、主人公を「海を旅する若いクジラ」とし、マッシュアップした物語の構造を活かしつつ、最後には「すべてを手放すことで自由を得る」という希望のある結末を描いたあらすじをご提案します。
タイトル案:
『しろくてちいさな波の名は』
あらすじ:
そのクジラは、まだ名前を持っていなかった。
生まれたばかりの海の旅人しろくてちいさな若いクジラは、母の群れから離れ、ひとりで旅に出た。
その胸びれには、小さな真珠のような泡のかけらが輝いていた。
それは「最初に見つけたもの」。
無垢で透明なその泡は、どこからか流れ着いたもので、どんな海獣も見たことがないものだった。
クジラはその泡を持ったまま、大海原を泳ぎ続けた。
深海のイカに、星の歌を忘れた魚に、涙をこぼす珊瑚に出会い、泡を別のものと交換していった。
海の宝物たち琥珀の涙、珊瑚の櫛、波の記憶を刻んだ貝殻
それらをひとつずつ得るたび、クジラの中にある光は揺れ、強くなっていった。
だがその光は、深海の奥で眠る「黒い潮」に見つかってしまう。
黒い潮は、純粋で無垢なものにだけ現れる存在。
それはあらゆる嫉妬と欲望を飲み込み、光を喰らう闇の象徴だった。
黒い潮は、クジラの宝物を奪おうと渦を巻き、叫び、囁いた。
それでもクジラは逃げず、闇のなかで最後の選択をする。
「宝物を全部、あげるよ」
そう言って、光を宿した宝を一つずつ海へ解き放った。
泡は空へ、涙は波へ、貝殻は砂に。
すべてを、手放した。
そして、海は静かになった。
闇も、潮も、声も消えた。
残されたのは―自由になった若いクジラだけだった。
何も持っていない。
でも、どこまでも泳げる。
今、そのクジラは自分の名を知らないまま、名前のない波を起こして進んでいく。
その姿を、空の星たちが見守っている。
どこへ向かうのか?
何を探しているのか?
それは、まだ誰にもわからない
あなた:
絵本化してください。
ChatGPT:
もちろんです。
以下は絵本化に向けた文章構成です。絵のイメージが浮かぶよう、各ページごとに区切って、リズムや余白を意識して構成しています(想定ページ数:16見開き=32ページ程度)。
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タイトル:
しろくて ちいさな 波の 名は
文:PIKOZO
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しろくて ちいさな クジラが
はじめて 海に とびだしました。
名前も もたずに、
たったひとりの たびじです。
クジラの ひれには
ちいさな 泡の かけらが
くっついていました。
「これは なに?」
と クジラは おもいました。
出会う ものたちは みんな、
「それ、きれいだね」と いいました。
でも、
なんのためにあるのかは
だれも しりませんでした。
クジラは 泡を 大きなイカに わたして、
イカの ひかるインクを もらいました。
次は、
かなしい さかなに そのインクを わたして、
きれいな こえを もらいました。
そして、
こえは 泣いている サンゴに わたされて、
サンゴの 涙の しずくが クジラのものに なりました。
そうして クジラは
宝ものを ひとつずつ 集めていきました。
でも
どの 宝より まぶしかったのは、
クジラの まんなかで 光る
なにかでした。
その光を
くらい くらい 海の そこで
「黒い 潮」が 見つけました。
「それを こちらに よこしなさい」
黒い 潮は ささやきました。
「ぜんぶ あげるよ」
クジラは
ゆっくりと 順番に、
宝ものを 海に かえしました。
泡は 空へ。
涙は 波へ。
こえは 風へ。
インクは 夜へ。
さいごには、
クジラの なかに ひかっていた
“なにか” までも
海の むこうへ とばしてしまいました。
黒い 潮は
なにも うばえませんでした。
なにも のこらなかった クジラは、
なぜか とても
かるく なっていました。
どこまでも
どこまでも 泳げる 気が しました。
もう 宝ものは いらない。
名まえも いらない。
でも、
この なまえの ない 波こそが、
じぶんの 旅の あかしだと
クジラは 知っていました。
今も しろくて ちいさな クジラは
どこかの 海で 泳いでいます。
何も もっていないけれど、
とても じゆうです。
その 波は、
きみの 足もとにも
とどいている かもしれません。
ねえ、きみなら。
もし 宝を 手に 入れたら、
どうする?
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あなた:
パイロット版をPDFの絵本に整えてください
※(注意)パイロット版では1枚の挿絵を使いまわしています。ご自分の作品ではどうぞお好きなだけ描いてください!
ChatGPT:
絵本『しろくて ちいさな 波の 名は』のパイロット版PDFが完成しました。以下からダウンロードできます:
▼しろくてちいさな波の名は

https://www.arasuji.com/pdf/kujira-ehon.pdf
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★ぴこ蔵です。
ジャンルを問わない“PLOTWIZARD TOOLBOX”なら、多彩なアイデアがどんどん生まれます。
自分の好きなキャラクターや納得感のあるエンディング、伝えたいメッセージなどを盛り込んで、あなたならではのオリジナル絵本を作ってみましょう。
特別付録:スペシャルLIVE収録動画!
今なら「オンラインぴこ蔵LIVE」の収録動画がついています。
「生成AIを使ってみたけどどうもうまくいかない」
「どうすれば自分の物語がもっと面白くなるのかを具体的に知りたい」
「AIによる物語創作の腕前をさらに磨きたい」というあなたに、
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